東亜学園高等学校

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リアルドラゴン桜の様子3

東亜学園高校:ドラゴン桜PJT

11月28日(土)、特進コース1年生29名を対象にリアルドラゴン桜プロジェクトが実施されました!

月1回開催される本プロジェクトは今回で第9回目を迎えます。

今回はワークを存分に取り組んだ構成になっており、生徒たちはいつも以上に主体的に授業に参加しました。

本記事では、その様子をお伝えいたします!

 

【第1部:『問題とは何か』】

第9回目を迎える今回のテーマは「問題とは何か」。

西岡講師の「問題とは何だと思いますか?」という問いかけによって授業が開始します。

 

問題とは、答えが1つに決まっているもの

問題とは、正解が用意されているもの

 

生徒たちの意見に対し、講師はメッセージを伝えます。

大学に入ると、答えのある問いばかりではない。

なぜそうなるのかという「仮説」を立て、「自ら問いを探る力」が求められる。

だから今、みんなが問題を作れる状態になっておけば成績も上がるし、大学の学習をより楽しめるものになる。

このメッセージに生徒たちも興味津々。

そこから、「問題を作る」とはどのようなことなのか、ドラゴン桜の漫画を読みながらヒントを探ります。

漫画は、東大を目指す二人が、身近な例を起点にして問題を作ってみるというストーリー。

 

「志望大の問題を作ってみるということに挑戦すると、出題者の意図など深く掘りこんで理解できるので傾向対策によさそう」

「問題を作れるようになることが理想状態だと思った」 

 

このように、問題を作ってみることの意味について生徒たちは各々で理解を進めていきます。

 

【第2部:お題で問題を作ってみよう!】

問題を作ってみることの意味について理解を深めた後は、どのようにすれば問題が作れるようになるのか、講師によって解説されました。

ワークシートに記載されている問題の一つを紹介します。

その問題は、実際の入試問題で出された英文で、タイトルと作者(ハリーポッター)を答えるという問題。

ここでは、国際問題のような遠い話題ではなく、生徒のごく身近なものが問題になることを伝えました。

作問は難しいものではなく、問題の形式を知ることができればできるようになると伝えました。

 

「Order」という英単語を使って問題を作ってみよう

その後、「Order」という英単語を使って問題を作成するワークに挑みます。

生徒たちは、手元の単語帳や参考書、iPadを使って調べながら、思い思いの問題を作成。

周りの人と見せ合い、解き合いをしながら、ワークに取り組みます。

 

西岡先生ならどんな問題を作りますか?

 

生徒からの質問に対し、西岡講師は自身の観点を伝えました。

Orderの意味でみんながあまり知らなさそうなものを答えさせる問題を作るな。

「三平方の定理」について問題を作ってみよう!

続いてのワークは、「三平方の定理」を用いて問題を作るというもの。

生徒は悩みながらも問題を作問しワークシートに記入していきました。

中には、実際に図形を描いて問題を作っている生徒もいました。

 

この問題とこの問題を組み合わせることもできるよね。そうするともっと難しい問題になる

 

西岡講師は生徒の作問に対しアドバイスします。

生徒達もアドバイスに対し納得した様子で聞き入りました。

さらに西岡講師はメッセージを伝えます。

三平方の定理とは何か、人に説明できるようになると問題が作れる

 

【第3部:作問をすることで、問題の出題者の意図を掴めるようになる】

2つのお題から作問した後、3つ目のワークはさらにもっと生徒が説明しやすい事例で問題を作るよう促します。

 

「東亜学園をテーマにした問題」

「自分ってどういう人?をテーマにした問題」

 

生徒たちは、慣れた手つきで作問に取り組んでいきました。

さらに西岡講師は「説明ができるようになる」を要素分解したサンドウィッチ法をベースに作問のやり方について指導を始めます。

 

概要→詳細→総括の順番に説明を考えてみる。

まず自分が書いた文章を見てみて、キーワードと思われるものに下線を引く。そうすると、下線部分がそのまま設問になる。

 

そんなコツを教わった後、最後のワークは「生徒自身が自ら好きなテーマで問題を作ってみよう」というもの。

釣り、ハリーポッター、バレーのレシーブ、ニコンの歴史・・・

生徒は集中して、自分ならではの問題を積極的に作成しました。

 

作問をすることで、出題者の意図を掴むこと

それが一人ひとりの成績を伸ばすことにつながるのだ

 

西岡講師は最後に作問が持つ意味を全体にメッセージを投げかけ、授業は終了しました。

このように、今回のリアルドラゴン桜プロジェクトでは身近な問いに着目し、深く考察しながら高校生が学びと向き合いました。

今後もリアルドラゴン桜プロジェクトは続きます。

生徒たちの成長にご期待ください!

 

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