東亜学園高等学校

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入学式:全日本大学バレーボール連盟会長 市川伊三夫様より祝辞をいただきました

「祝辞」

 

新入生の皆さん 入学おめでとう。私は皆さんが良い学校に入られたことをとても嬉しく思います。本校には良い先生が沢山おります。これから何か相談したいことがあったら、先ず先生方に相談して下さいね。

さて、皆さんがこれから成長し、活躍する世界は、今迄とは大きく異なります。今世界は驚く程のスピードで技術革新、新発見、海底・宇宙への進出と活動の幅を広げつつあります。私のような世代が教わった知識・常識の多くは通用しなくなるでしょう。このような革命的変化は、我が国百数十年の中でも、明治維新と第二次世界大戦の敗戦後の2度しかありません。信じられない混迷の中に飛び込んで、皆さんは新しい時代がくることを予測しつつ、その第一線で働かねばなりません。現在日本はアジアの諸国と比べても、その対応は遅れています。これを挽回するには皆さんのような若者の活躍に期待するほかはないのです。こうした心構えをもって学校生活を送ってほしいと思っています。

皆さんと同じ世代の頃、私は有難い教えをいくつか頂き、その後何十年もその教えを頼りに生きてきました。その教えの第一は“友を作れ”でした。家に兄や妹がいるように、学校にも同級生・上級生そして先生がいます。その人達と年齢を越えて仲良くなり、尊敬出来る友を沢山作って下さい。そして弟や妹のような下級生がいます。ここでも年少の親しい友を沢山作って下さい。私の大学の先生はこんな風に教えて下さいました。

“ひまわりは太陽に向かって咲くという。否、すべての植物は太陽の光を浴びて育ち且、繁るのだ。人にとってよい友は太陽に似ている。皆さんが持っているよい処は、よい友を得て育つのだ”と。よい学校にいるよい友を沢山作って、楽しく自由に学び、且、遊んで下さい。

“心許した友達は兄弟よりも懐かしい。同じ家になぜ君は生まれてはくれなんだ”

英国の詩人の友を讃える歌の一節です。皆さんもこういう風になるといいですね。ともかく時勢は若者に有利になりつつあります。皆さん、大きな夢と希望を持って、沢山のお友達と手を携えて、楽しい思い出として、いつまでも心に残る学生生活を送って下さい。成功を祈ります。

 

 

全日本大学バレーボール連盟

会長 市川伊三夫

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